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街道をついてゆく 司馬遼太郎番の6年間
街道をついてゆく 司馬遼太郎番の6年間
街道をついてゆく 司馬遼太郎番の6年間
村井 重俊(著)

歴史小説ではありません。司馬遼太郎さんにゆかりのある人物による回想録です。

『街道をゆく』は1970年代から90年代まで週刊朝日で連載された、司馬遼太郎さんの紀行文です。その『街道をゆく』の担当記者による回想録がこちら。
author:あーりー, category:その他, 14:55
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古事記 現代語訳
古事記 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)

角川書店から出ている『古事記 (ビギナーズ・クラシックス)』です。

日本で一番古い本です。とても読みやすい現代語訳でした。

神々の時代から、推古天皇の時代までが描かれています。

現代語訳と原文が交互に載っていて、ときどき解説があります。写真や絵もあります。


<地名の由来がおもしろい!>

日本各地の地名は、ヤマトタケルの冒険に由来しています。

ヤマトタケルが敵を皆殺しにして、その死体を焼き払った場所は「焼津」と呼ばれるようになりました。

これは現在の焼津市です。

さらに…

ヤマトタケルが歩き疲れて、足が腫れ曲がって(たぎたぎしくなって)しまった場所は「当芸(たぎ)」と呼ばれるようになりました。

これが岐阜県養老郡の当芸野(たぎの)です。

さらに歩き疲れて杖をついた場所は「杖衝坂(つえつきざか)」と呼ばれました。

ヤマトタケルはどんどん歩き続けたので、とうとう足が三重に曲がって腫れ上がってしまいました。これが三重県です。

あちこちにヤマトタケルの足跡が残ってるんですね。

そういうの好きです。


<悲しい冒険>

ヤマトタケルの冒険は、西は九州から東は関東・筑波山まで、広範囲にわたっています。

各地で敵と戦って連戦連勝するんですが、これ、じつは悲しい戦いなんです。

ヤマトタケルは強い人だったので、お父さんから恐れられていました。

お父さんはヤマトタケルを少しでも遠ざけるために、各地に遠征させたんです。

ヤマトタケルの立場は複雑です。

父のために戦って、勝てば勝つほど、また父から恐れられ疎まれる…

戦いに傷ついたヤマトタケルは、現在の三重県鈴鹿郡で力尽き、二度と帰れない故郷をなつかしみながら、ついに死んでしまいます。


<ヤマタノオロチやアマテラス>

ほかにも八岐大蛇(やまたのおろち)の話や、アマテラスの話、そして因幡の白ウサギの話など、たくさんの神話が載っています。

初代天皇である神武天皇の東征エピソードや、日本誕生のエピソードなど、いろいろ紹介されています。


<上・中・下の3巻が一冊に>

『古事記』は本来、上・中・下の3巻に分かれているそうなんですが、この現代語訳はそれらを全部まとめて1冊にしてあります。

文庫なのでコンパクトで、ポケットにもすっぽり入りますから気楽です。


<付録も充実>

付録として、『古事記』史跡案内、『古事記』通観、直系譜なども載っています。


<読みやすさが一番>

なんといってもこの本の魅力は、読みやすさです。

『古事記』は日本で一番古い本だし、今とはずいぶん言葉も違うから一生読むことはないだろうと思っていました。一般的な現代語訳も、どこか固い感じがして、とっつきづらくて…

でもこの現代語訳なら、すいすいでした。現代語訳の部分だけ、字が少し大きめということもあるのかな。。。。

さらに現代語訳も原文も、全部フリガナがついてるんです。

だから朗読とかにもいいですね。

古事記 (ビギナーズ・クラシックス)
author:あーりー, category:その他, 08:22
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真説 三国志
真説 三国志
真説 三国志

三国志を人物別に解説した本です。

パラパラっとめくって読みたい人物のところを気ままに読んでます。

今日は「司馬懿」のところを読みました。

最近、司馬懿に興味があります。

著者の坂口さんは、三国志の中で司馬懿が一番キライだそうですが、僕はけっこう好きなほうかも。

「三国無双」で使ってみたら意外と強かったっていうのもありますけど(笑)
author:あーりー, category:その他, 17:41
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