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絶海にあらず(下) 第10章 都の風
絶海にあらず 下 (2) (中公文庫 き 17-9)
絶海にあらず 下 (2) (中公文庫 き 17-9)
北方 謙三(著)

第10章は楽しいシーンで終わりました。

でも、悲しくなりました。

藤原純友や小野好古、そのほかの仲間たちが、夜更けまで一緒に酒を飲むシーンです。

バカな話をして、膝を叩いて笑って、みんなでザコ寝するんです。

幸せで、楽しいひと時です。


でも。

藤原純友はまもなく反乱を起こします。

そしてそれを討伐するのが小野好古です。

歴史ではそうなっていますよね。


そう思うと、加藤登紀子の『時には昔の話を』が頭の中に流れてきて、ちょっと悲しい気持ちになります。
author:あーりー, category:平安鎌倉(藤原純友の歴史小説), 22:11
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