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国家への反乱で生活費を稼ぐ
絶海にあらず 下 (2) (中公文庫 き 17-9)
絶海にあらず 下 (2) (中公文庫 き 17-9)
北方 謙三(著)

読書日記。この本の14章を読んでいるところです。

平安時代に瀬戸内で反乱を起こした、藤原純友が主人公の歴史小説です。

それにしても純友のもとには、よくもこれだけの人材が集まったものだと思います。

陸戦の名人、海戦の名人、造船の名人、軍略家、優秀な商人。

彼らが目指すのは、自由な海。そして、そこから生まれる利益です。

反乱というのは、別にロマンのためにやるわけじゃなくて、生きるためにやるんですよね。

生活のためにみんな戦っている。そういう一面が生々しくて、読み応えがあります。

純友もハッキリ言っています。

「海から海を走り回り、物を売り買いする。それが、俺が海に抱いた夢なのだ」
author:あーりー, category:雑記, 11:16
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