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絶海にあらず(下) 第15章 われ巨海にあり
絶海にあらず 下 (2) (中公文庫 き 17-9)
絶海にあらず 下 (2) (中公文庫 き 17-9)
北方 謙三(著)

勝てるケンカの仕方とは、どういうものなのか。そんなものが伝わってくる章だったような気がします。

ケンカの仕方というのは、つまり戦い方であって、同時に生き方みたいなことになってきます。

純友は、自由な海で自由に商売をして生きていくために、戦っています。

海に境界線はありません。海は誰のものでもありません。

現代に置き換えると、何だろう。って考えると、なんとなくインターネットが浮かんできました。

境界線がなく、誰のものでもない。そこを足場に、生きて行く人がたくさんいるもの。インターネットはけっこうそれに近いんじゃないかと思うんです。
author:あーりー, category:平安鎌倉(藤原純友の歴史小説), 16:49
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