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世間は必ず、冷たい目で見る
読書日記。

火坂雅志(著)『天地人〈上〉』を読んでます。戦国時代の歴史小説で、主人公は上杉家の知将・直江兼続。

2009年のNHK大河ドラマの原作小説ですね。

第7章までを読み終えた感想です。

兼続は、上杉家の後継者争いで景勝を勝利に導き、その実績をかわれて21歳で家老に大抜擢されました。

こういう大抜擢があると、周囲の風当たりが強くなるものですね。

しかも兼続は「古い世代にはない、大胆な発想力と行動力」で、新しいことをしようとしています。

兼続は父にこう言われます。

「何か新しい物事をはじめようとするとき、世間は必ず、冷たい目で見るものだ」

ということは。

もしもこれから先、世間から冷たい目で見られたときには、とりあえず“自分のやってることは新しいことなんだ!”と思えば、少しは勇気も湧いてきますね。

うらやましことに兼続本人は「世間の声など何ほどのことにも思って」いません。

でも僕はそんなに図太くないので、まずはこじつけでも自分を勇気づけるところから始めることにします。もしもそういう機会があればですけどね。

『天地人』の感想はコチラにまとめてあります。
author:あーりー, category:戦国時代(直江兼続の歴史小説), 09:22
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